お疲れ様です。ボブです。
第2回は投資対象についてです。

金融投資の対象で一般的に人気なのは、株式や投資信託だと思います。
私も過去の経験で、日本株現物、外国株現物（米国と中国）、投資信託、商品先物、日経225先物等に、貯蓄よりも積極的に投資してきた経緯がありますが、中国株以外は、トータルで損益マイナスであり、惨めな結果です。
（残念ながら、アベノミクス第一弾も積極参戦しなかったので機会損失でしょうか。）
中国株は、現在がバブル後のような感じですが、１０年程前に仕込んだ低位インフラ株が数倍になっていますが、大した金額ではありませんので大きなリターンとは言えないかもしれません。

現物株や投資信託も大きな資金が必要な割には大きなリターンを得られにくい面があり、現在、全く以って、積極的には投資し難いと感じています。

では何に投資してるんだいとおっしゃりたいと思いますが、現在の投資対象は、ズバリ「商品先物」です。将来的には日経225先物も範疇に入れるかもしれませんが、日経225先物向けの手法を開発できておりませんので、積極運用は先送りですね。

「商品先物」というと、残念ながら一般的に危険な投機というマイナスイメージがあるのは確かですが、確かな手法が身についていれば、先物程、少ない資金で効率的に最大のリターンを得られる（レバレッジの効いた）投資対象はなかなかないと確信しています。

ということで、次回は商品先物について書いてみたいと思います。お楽しみに！